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どうでもよすぎる日誌
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微妙な失敗をした。画像は途中で製作を放棄したやつ。

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言い訳がましくなるがLubitel 166Uはアクセサリーシューや巻上げノブの位置関係でかなり作りにくい。


左右の画像をみても分かると思うけどノブやシューがかなり端の方についているので,、それらの周囲を囲むような一般的な二眼ケース風ではとても作りにくいのであった。

放棄したものはぶら下げることは可能ではあるが、左右にケースが広がる上に重心位置を上げすぎたのでぶら下げると大きく傾くようになってしまった。
材料には勿体無いことをした。


作ってみて思ったのは、使い勝手と保護性/丈夫さを両立させようとするとカメラ自体の構造も相まって非常に面倒臭い造りにせざるを得ないのであった。
Lubitel専用の速写ケースがどこにも存在しないのが何よりもそれを物語っているように思える。
(少なくともebay/googleの検索では見つからなかった)


一番の解決策は余裕を持たせて収納できるショルダーバッグのみである。
バッグを買うなら90x130x125が入る内寸のものを選べば良い。
これとか。

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35mmフィルムを簡単に扱えるようにする試みは成功も同然になった。
空のパトローネに35mm幅の紙を巻いて動作をテストした結果、緩みや引っ掛かり無くフィルムを巻き上げることができた。

過去の記事を参考にすると分かるが、フィルムをセットする時に35mmフィルム用の120変換アダプターを使って装填する。

下部はそのままセット

 
上部は変換アダプターの下半分だけ使う。


左側の隙間には自作のアダプターを入れて、ボタンを押し込んでロックする。
アダプターを45度回転させて突起部分を奥に押し込むと巻き上げ時にパトローネがずれる事はほぼない。

紙で調べた結果、撮影後にノブを1と3/4回巻き上げれば感光した部分を巻き取ることができる。
クリック音(巻き上げ時のカチカチ音)で言えば約60回が目安となる。
35mmだと赤窓から撮影枚数を確認できないので仕方ない。

実写テストはまだしていないので、できたら掲載しようと思う。
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