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どうでもよすぎる日誌
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久々にレンズを買いたいと、ebayでMir-1Bを注文。
広角レンズを1本も持ってないという若干格好がつかないような状態だったので選んだ。
マウントはもちろんM42で1986年モノの良品でケース・キャップ付属。
ソビエトのレンズが好きなら必携かな?

Lubitel 166Uは二眼レフカメラ120フィルムを使う。
1990年モノで、ほぼ未使用のフルセットだった。
前から欲しかった二眼である。

両方ともウクライナから送られてくることになっている。

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Lubitel 166Uは海外向けモデルで、国内向けの166Bや最近になってLomographyが復刻させて中国で生産している166+ってのもある。

166+は3万5千円と高価であるが、各所を改良してあるのでちょっとうらやましい。
35mmフィルムも使えるようになってるところが特に。

ただ、UもBも使おうと思えば35mmフィルムを使えるらしいので何とか使えるようにしたい。
ということで考えた。
同じようなことを考えた人が既にいるので参考にしようと思う。


まずLubitelの構造を見る限り本体裏蓋がL字型になっており本体下部にフィルムを装填する。
引き出したフィルムを本体上部へ引き回して空のパトローネ(巻き取り軸)へ巻き取りながら使用する。

120フィルムを使う場合、上部のパトローネにフィルムが巻き取られていくと下部のパトローネが空になる。
使用済みフィルムを巻き取った上部のパトローネを写真屋などで現像にかけることになる。
下部のパトローネは次のフィルムを装填するときに上部に移して新しいフィルムを巻き取る為に使われる。


この流れを35mmで再現するしかない。
古いSmena等の巻き戻しの無いカメラでは35mmフィルムではこのようなことをする場合がある。
未使用フィルムと空のパトローネを互い違いに組み合わせて使用した部分を空のパトローネに移し替えるのだ。

これをLubitelで使うには上部に35mmフィルムの空のパトローネをスペーサーを付けたうえで取り付けて、それに巻き取る。

スペース上の問題なく上部にパトローネが入れば35mmでも暗室巻き取りをしなくても屋外でフィルム交換ができるようになるし、本体改造なしで巻き取り機構とほぼ同じ役割を持たせることができる。


120フィルムは現像にかかるコストが35mmより高い。
何とかこの方法で使えるようにしたい。
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