どうでもよすぎる日誌
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Lubitel 166Uで35mmフィルムを使って分かったこと
・L判にプリントしてもらったのでパーフォレーションとはみ出た上下はプリントには入らなかった。六切りにしたら全部入るとは言われたが、手焼きで一枚1300円かかると言われた。
その旨、店から確認の電話が来た。
・撮影総数は27枚撮りフィルムで16枚と予測の11枚を大幅に上回った。
・追記:計算に使った数値を勘違いしていたので実際には予測計算の16枚どおり。
・二眼はブレやすいと聞いていたが、予想よりかなりブレやすかった。
・発色などは割りとまともだったが、レンズ端で像が外に流れるような傾向が出ていた。
・ピントがかなり合わせづらい。
・コマ同士の被りが起きやすい。巻き取りノブを1と3/4回巻くのは徹底するしかない。
・35mmフィルムに写す関係上フレーミングに難があり、ピントと被りの事を考えれば日の丸構図で撮るのがベストだった。
・35mmフィルムを使ってL判にプリントするならコストはかなり安い。今回は1300円で済んだ。
・巻き上げ忘れの二重露光もやりがちなので気をつけること。
というわけで撮影したうちの殆どに多少なりともブレが起きていた。
ブログにあげられそうなものでブレの少ないのを2枚スキャンしておいた。
三重県某所で11月に撮影。
色合いは当時の景色の記憶にかなり合致しているように思える。個人的に好きな発色。
もちろん現像時の加減やスキャナの色管理の面で幾分違うと思うけどね。
色々な問題はあるものの次はもっと良く撮りたいと思える面白いカメラだった。
撮影時にフィルムはISO400で、F値は8・11・16付近、シャッタースピードは1/60~250ぐらいで使っていたが結構明るいコマが多かったので、ブレを減らすためにもシャッタースピードは1/125か1/250だけで良かったかもしれない。
6x6時の換算用の計算に使ったフィルム長を勘違いしていた。
記事は打ち消し線で修正しておいた。
35mmフィルムなんだから35mmで計算しようぜ俺(´;ω;`)。
-----
今日行ってきたカメラ・用品大バーゲンでEL-NIKKOR 50mm f2.8の古い奴を買ってきた。
いわゆる引き伸ばしレンズ。カビ・曇り・塵の無い良い状態のものが買えた。
こいつはM39マウントでヘリコイドが無く、絞りしかついていない。
検索すると分かることだが、M42マウントの一眼レフに普通につけてもうまく無限遠が出ず、マクロ用になってしまう。(フランジバックの短いマウントなら無限遠OK)
そこで無限遠を出す方法を考えてテストしてみたが、ばっちり出た。
ただし、元の写りとは異なる別のレンズとして生まれ変わることとなった。
手順は簡単。
前玉を取るだけ☆
あとはボディとレンズを最短28mm最長31mm程度に縮められるヘリコイドかベローズで繋ぐ。
するとどうなるかというと。
・絞りが2.8・4ではソフトフォーカス。
・最短距離は40cm程度
前回の記事で載せたベローズと組み合わせた撮影サンプルがこれ。
手持ちで使うベローズなので光軸が傾いて収差を出してしまったり、ピントが合わせ切れていないものもあるが大目に見て欲しい。
ボディはK-50を使用。


パトローネの方がF4で、どーも君がF2.8。

両方ともF8。
これ以上絞るとさらに被写界深度が深くなっていく。
光軸をブラさず撮ると収差は少なく感じる。
そのまま使うと絞り羽根が剥き出しなので、40.5mmのフィルターを付けたほうがいい。
ベローズより17-31mmのM42ヘリコイドを使ったほうが良さそうなので注文しておいた。
ちなみに取り外した前玉を逆に取り付けると広角マクロみたいになる。
それはそれで面白いけど使い道が無いな。
・L判にプリントしてもらったのでパーフォレーションとはみ出た上下はプリントには入らなかった。六切りにしたら全部入るとは言われたが、手焼きで一枚1300円かかると言われた。
その旨、店から確認の電話が来た。
・撮影総数は27枚撮りフィルムで16枚と予測の11枚を大幅に上回った。
・追記:計算に使った数値を勘違いしていたので実際には予測計算の16枚どおり。
・二眼はブレやすいと聞いていたが、予想よりかなりブレやすかった。
・発色などは割りとまともだったが、レンズ端で像が外に流れるような傾向が出ていた。
・ピントがかなり合わせづらい。
・コマ同士の被りが起きやすい。巻き取りノブを1と3/4回巻くのは徹底するしかない。
・35mmフィルムに写す関係上フレーミングに難があり、ピントと被りの事を考えれば日の丸構図で撮るのがベストだった。
・35mmフィルムを使ってL判にプリントするならコストはかなり安い。今回は1300円で済んだ。
・巻き上げ忘れの二重露光もやりがちなので気をつけること。
というわけで撮影したうちの殆どに多少なりともブレが起きていた。
ブログにあげられそうなものでブレの少ないのを2枚スキャンしておいた。
三重県某所で11月に撮影。
色合いは当時の景色の記憶にかなり合致しているように思える。個人的に好きな発色。
もちろん現像時の加減やスキャナの色管理の面で幾分違うと思うけどね。
色々な問題はあるものの次はもっと良く撮りたいと思える面白いカメラだった。
撮影時にフィルムはISO400で、F値は8・11・16付近、シャッタースピードは1/60~250ぐらいで使っていたが結構明るいコマが多かったので、ブレを減らすためにもシャッタースピードは1/125か1/250だけで良かったかもしれない。
6x6時の換算用の計算に使ったフィルム長を勘違いしていた。
記事は打ち消し線で修正しておいた。
35mmフィルムなんだから35mmで計算しようぜ俺(´;ω;`)。
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今日行ってきたカメラ・用品大バーゲンでEL-NIKKOR 50mm f2.8の古い奴を買ってきた。
いわゆる引き伸ばしレンズ。カビ・曇り・塵の無い良い状態のものが買えた。
こいつはM39マウントでヘリコイドが無く、絞りしかついていない。
検索すると分かることだが、M42マウントの一眼レフに普通につけてもうまく無限遠が出ず、マクロ用になってしまう。(フランジバックの短いマウントなら無限遠OK)
そこで無限遠を出す方法を考えてテストしてみたが、ばっちり出た。
ただし、元の写りとは異なる別のレンズとして生まれ変わることとなった。
手順は簡単。
前玉を取るだけ☆
あとはボディとレンズを最短28mm最長31mm程度に縮められるヘリコイドかベローズで繋ぐ。
するとどうなるかというと。
・絞りが2.8・4ではソフトフォーカス。
・最短距離は40cm程度
前回の記事で載せたベローズと組み合わせた撮影サンプルがこれ。
手持ちで使うベローズなので光軸が傾いて収差を出してしまったり、ピントが合わせ切れていないものもあるが大目に見て欲しい。
ボディはK-50を使用。
パトローネの方がF4で、どーも君がF2.8。
両方ともF8。
これ以上絞るとさらに被写界深度が深くなっていく。
光軸をブラさず撮ると収差は少なく感じる。
そのまま使うと絞り羽根が剥き出しなので、40.5mmのフィルターを付けたほうがいい。
ベローズより17-31mmのM42ヘリコイドを使ったほうが良さそうなので注文しておいた。
ちなみに取り外した前玉を逆に取り付けると広角マクロみたいになる。
それはそれで面白いけど使い道が無いな。
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睡眠人。日本語パッチ作りも過去の話。
質問には丁寧に回答するつもりです(丁寧すぎてウザイよな…)
HP放置状態なのはいつか直しますorz→直す気力が無くなった
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